Tuesday, October 22, 2013

愛する人と一緒にいるのは一番幸せ。

  全く解りやすいことのはずなのに、自分の愛してる人といるのは一番幸せということでも、忘れることもあるよね。家族であろうと恋人であろうと友達であろうと変わりなく、周りにそういう存在がいないととっても寂しくなってくる。
でも人と関係を大事にしたくても、ある人にはそこまで簡単なことじゃない。同じ興味もなく、やっていることも完全に違って、どうやって親しい関係を作れるのだろう。勿論相手に対しての思いやりが大切だと思うが、形だけの関係になるとかえって意味がないから、純粋で素直にならないとダメかも知れない。因に今話していたのは、誰とでも仲良くすることじゃないよ。話していたのは自分でも友達になりたいと思っている人との絆の結び方だった。
  なぜそういうことをいうかというと、帰国してもう一度ここ(イタリア)に住もうとしたら、少しぐらい逆カルチャーショックを感じたからだ。日本で一生懸命日本人らしく生きてゆこうとした僕だからこそ送る問
題だけど、日本とイタリアの人に対しての態度、友達にいうこと、物事の頼み方、関係作りは相当に違って、今はうまく元に戻れないんだ。
  なんとかしてもう一度外からイタリアの文化を見、外国人として自分の故郷を解釈しようとしないとダメかも知れない。やってみよう、イタリアの僕の初めての「勉強」… 僕の今のこの有り様で何か新しいことが解ってくるきっかけになるだろう。角の後ろにある、僕の探している「答え」のおかげで今の僕の「世界」の見様も変わるだろう。

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