Monday, May 26, 2014

窒素酸化物とヨーロッパの排気ガス対策

今のフィルター

昨日テレビでレポート("Report"はイタリアの国内放送番組だが、ストリーミングもあり、リンクをクリックしたら、外国でも見える)の調査報告を見た。ヨーロッパも日本とカリフォルニアの共に車の排気ガスの規制を強化して来た。光化学オキシダントは健康に大きな被害を当たることはもう既に前からよく知られているので、保険の支出を減らすためと国民の福祉を大切にするための行動として1992年ら"European emission standards"が出来た。今年の9月から新しい車の設計に"Euro 6"の規制が実施するというのに、実は2008年に実施した"Euro 5"に関する大きな問題がまだ解決していない:ディーゼル微粒子捕集フィルター(略して"DPF")は逆効果を与えていること。
新しい窒素酸化物と微粒子の対策方法
他にもっと良い窒素酸化物と微粒子の対策方法があると解ってから(新しい証明書はここ)9年も立っている(2005年に初めてこの研究結果が世間に広まった)。しかも2011年頃にディーゼル微粒子捕集フィルターのせいで排気ガスの発がん性物質がかなり増えると見付かった。それなのに、新しい対策方法の装置はまだ違反の上、DPFの装置がけろっと続いている。寂しいことはある……

Tier Date CO THC NMHC NOx HC+NOx PM P***
Diesel
Euro 1† July 1992 2.72 (3.16) - - - 0.97 (1.13) 0.14 (0.18) -
Euro 2 January 1996 1.0 - - - 0.7 0.08 -
Euro 3 January 2000 0.64 - - 0.50 0.56 0.05 -
Euro 4 January 2005 0.50 - - 0.25 0.30 0.025 -
Euro 5 September 2009 0.50 - - 0.180 0.230 0.005 -
Euro 6 (future) September 2014 0.50 - - 0.080 0.170 0.005 -

1 comment:

  1. ちなみに、日本でも同じフィルターを使われ、同じ問題に当たられていると思われる。

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